夫婦2人の暮らしはどう変わるか。気配を感じながら過ごす距離感|第7章まとめ
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夫婦2人の暮らしはどう変わるか。気配を感じながら過ごす距離感|第7章まとめ
第31講座|第7章 夫婦・自分時間 第5話
公開日:2026年10月1日 更新日:2026年10月1日
この記事は、大阪・阿倍野区天王寺区で中古マンションの購入とリノベーションを考える50代の方に向けた「50代からのマンション10個のコツ」のうち、コツ⑦(夫婦・自分時間)にあたります。
夜、片方はソファで映画を見ていて、もう片方はダイニングで趣味の手仕事をしている。会話はなくても、時々視線が合ったり、ふと声をかけたり。そんな、気配を感じながら過ごす時間が、心地よい距離感だと感じます。
部屋数ではなく居場所数で考えること、生活リズムの違いを間取りで受け止めること、そして認知設計で一室多居場所をつくること、この3つをお話ししてきました。
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実際にあったご相談から
あるご夫婦は、リノベーション後、それぞれの居場所ができたことで、以前より自然な距離感で過ごせるようになったとおっしゃっていました。無理に一緒にいようとしなくてよくなった、という言葉が印象的でした。
別のご夫婦は、それぞれの居場所ができたことで、逆に「あとで聞かせて」というような、会話のきっかけが増えたそうです。無理に一緒にいなくてよくなったからこそ、自然と会話も増えたのかもしれません。
| リノベーション前 | 居場所をつくったあと | |
|---|---|---|
| 距離感 | 無理に一緒にいようとすることがある | それぞれの時間を持ちながら気配を感じられる |
| 会話 | 特に意識しない | 「あとで聞かせて」など自然な会話のきっかけが増える |
| 満足度 | 部屋数や広さで評価しがち | 居場所の心地よさで評価されることが多い |
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今日、試していただきたいこと
今の部屋の使い方を、一度振り返ってみてください。夫婦それぞれが、心地よく過ごせている場所があるか、見直すきっかけにしていただけたらと思います。これは今週末、ゆっくり話し合ってみたいテーマだと思います。
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建築士として、いつもお伝えしていること
第7章では、居場所数という発想、生活リズムの違いへの対応、そして焦点分散をはじめとする認知設計の技法まで、組み合わせてお話ししてきました。夫婦2人の暮らしは、部屋を分けることではなく、居場所を増やすことで、豊かになっていくと考えています。
見落としがちな補足
居場所づくりは夫婦の相性や過ごし方によって最適な形が異なります。他のご家庭の事例がそのまま当てはまるとは限らないため、まずはご夫婦自身の今の過ごし方を振り返ることから始めることをおすすめします。
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第7章のふりかえり
夫婦・自分時間というテーマで、居場所数という考え方、生活リズムの違いへの対応、建築士の居場所設計、そして認知設計との組み合わせまで、5つの話をお届けしてきました。
夫婦2人になってから、家はもっと自由に、もっと楽しくなります。大阪・阿倍野区や天王寺区でマンションへの住み替えやリノベーションを考えておられる方の参考になればと思います。
この章でお話しした内容は、FMやお79.2MHz「OH家ェ あなたのおうちの相談室」でも放送しています。
よくある質問
夫婦2人の暮らしで大切な視点は何ですか?
部屋数ではなく居場所数で考えること、そして生活リズムの違いを無理に合わせるのではなく、間取りで受け止めることだと考えています。
居場所をつくると夫婦の会話は減りませんか?
むしろ、それぞれの時間ができたことで、自然な会話のきっかけが増えたという声もあります。無理に一緒にいなくてよくなることが、かえって距離を縮めることもあります。
今日からできることはありますか?
今の部屋の使い方を振り返り、夫婦それぞれが心地よく過ごせている場所があるか見直してみることができます。
他の家庭の事例は自分たちにも当てはまりますか?
居場所づくりの最適な形は夫婦によって異なるため、事例を参考にしつつ、まずはご自身たちの過ごし方を振り返ることをおすすめします。
大阪で夫婦2人の暮らしに合わせたリノベーションは相談できますか?
はい。阿倍野区・天王寺区を含む大阪市内や八尾市など当社の施工エリアであれば、居場所数の視点を含めたご相談を承っています。
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家づくりについてお気軽にご相談ください
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
住まいづくりは、一生に何度も経験するものではありません。だからこそ私たちは、「家を売ること」ではなく、「後悔しない家づくりの判断基準をお伝えすること」を大切にしています。
インターネットには多くの情報がありますが、ご家族によって最適な住まいは異なります。土地探し、新築注文住宅、建て替え、中古住宅購入+リノベーションなど、住まいづくりで気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。
この記事の執筆・監修者
安本昌巨(やすもと よしきよ)
株式会社シーキューブ 代表取締役 二級建築士
住宅業界歴28年以上
大手ハウスメーカー(クボタハウス、三井ホーム、セキスイハイム、積水ハウスなど)の下請け施工工事会社として現場監督経験を積み、その後、元請けに転向し新築注文住宅・建て替え・リノベーション・不動産まで幅広く携わり、これまで累計700棟以上の住まいづくりに携わってきました。
大阪、奈良を中心に、狭小地・変形地・都市部住宅など条件の難しい土地での設計・施工実績が豊富です。「限られた土地でも、広く心地よく暮らせる住まい」を、認知設計という独自理論を組み上げた「同じ広さでも、より広く見える。広く感じる。」の設計を得意としています。
私が家づくりで最も大切にしたいのは、「性能」だけではなく「住み心地」です。生まれ育ちは大阪八尾の14坪の敷地での狭小住宅。幼いころ、父の実家、冬になると一度外へ出なければお風呂へ行けなかった祖父の家で暮らした経験があります。大学時代は阪神・淡路大震災を経験し、被災した友人たちの住まいを目の当たりにしました。その経験から、「家は単なる建物ではなく、家族の命を守り、日常をはぐくむ場所」であることを強く実感しました。
だからこそ、耐震性や断熱性能をしっかり確保しながら、毎日の暮らしやすさ、家事や子育てがしやすい動線設計、収納計画、光や風を活かす設計、将来まで安心して住み続けられる間取りまで含めて、「住み心地そのものを設計すること」を大切にしています。
また、金融機関からこの住宅業界に入った経緯があり、専門的な住宅知識をできるだけ分かりやすくお伝えすることも自分の使命と考え、これまで積み上げてきた住宅業界の経験をもとに情報発信を続けています。
主な資格・実績
株式会社シーキューブ 代表取締役
二級建築士
住宅業界歴28年以上
新築・建て替え・リノベーション累計700棟以上に携わる
狭小住宅・都市型住宅・変形地住宅の設計実績多数
FMやお79.2MHz「OH家ェ あなたのおうちの相談室」メインコメンテーター(毎週火曜日11:20放送)
著書『家づくり 絆づくり 幸せづくり』
シーキューブについて
株式会社シーキューブは、大阪府八尾市・阿倍野区を拠点に、新築注文住宅・建て替え・リノベーション・中古住宅購入+リノベーション・土地探しまで、住まいづくりをトータルワンストップでサポートする住宅会社です。「HOME & STORY(家の話をしよう、家族の話をしよう。)」をコンセプトに、ご家族一人ひとりの暮らしに寄り添った家づくりを行っています。
特に、狭小住宅・変形地住宅・都市型住宅3階建て・共働き世帯の家づくり・収納設計・家事動線設計・光と風を活かすパッシブ設計・照明設計・性能向上フルリノベーションを得意とし、「限られた広さでも、広く豊かに暮らせる住まい」を、認知設計をつかった空間・住宅として数多く手掛けています。
ラジオでも家づくり情報を発信しています
FMやお79.2MHz「OH家ェ あなたのおうちの相談室」毎週火曜日11時20分放送中
ご相談・お問い合わせ
株式会社シーキューブ 八尾スタジオ/あべのスタジオ
TEL:0120-036-833 受付時間:10:00〜18:00 定休日:火曜日・水曜日
施工エリア:大阪(八尾市・東大阪市・藤井寺市・羽曳野市・柏原市ほか大阪府全域)、奈良(奈良市・大和高田市ほか)、京都(相楽郡・木津川市・京田辺市)
この記事について
※この記事は過去、FMやおで放送された内容を一部、ブログ用に修正・加筆したものです。住宅業界歴28年以上、累計700棟以上の住まいづくりに携わってきた二級建築士・安本昌巨が、実際の現場経験と設計・施工実績をもとに執筆・監修しています。掲載している内容は記事公開時点の情報です。法令・制度・補助金・住宅ローン・建築基準等は変更される場合がありますので、最新の情報についてはお気軽にお問い合わせください。










